作品・研究一覧
作品
1
向上心がなく、インドア派で、怠惰な、レズビアンである、マリコの話
杉野 若葉
AP 熊倉研究室
日本のどこかにいる人・マリコにまつわる、映像と音声を用いた物語。
上映時間:約12分。
ヘッドフォン再生
1F
プロジェクトルーム3
全日終日
2
マリコの部屋
杉野 若葉
AP 熊倉研究室
向上心がなく、インドア派で、怠惰な、レズビアンである、マリコが生活する痕跡が集まった部屋。マリコがどこかで確かに存在することを明確にするための部屋。
展示
1F
プロジェクトルーム3
全日終日
3
私は「自主規制」を考えています
小林 知夏
創作 田村研究室
現代社会において、〇〇をめぐる表現は、社会的倫理観や文化的規範を内面化する過程のなかで、発話に至る以前から検閲され、自主規制が行われてきた。本作品では、「言わない」あるいは「言えない」構造そのものを、声と音楽、映像によって記録する。
スピーカー再生
1F
倉庫2
全日終日
4
Operation
野中 彩和子
創作 後藤研究室
作者自身の心音を記録し、その波形を振動として再生するインスタレーション。観客は振動する板の上に横たわり、変動する拍動と光の明滅に包まれる。他者のリズムを受け取る身体のままならなさを体験し、生命の不安定性と応答性に触れる作品。
インスタレーション
1F
倉庫3
全日終日
5
New Synesthesia
ー 音の捉え方 ー
山下 ヤスミン
創作 後藤研究室
音を聴いたとき、人は色を思い浮かべることがある。
本作では、音に対して感じられた色、あるいは色として捉えきれない感覚が空間に映し出されることで、鑑賞者自身の音の捉え方や、他者の知覚との共通点や違いに気づく体験を生み出す。
インスタレーション
1F
書庫2
2/15(日) 10:00 - 18:00
6
The Line
藁萱 鈴音
大学院 音楽音響創造 後藤研究室
音と光が同期するオーディオビジュアルインスタレーション。平衡感覚へ介入する構成によって、立つ場所を揺さぶるような体験を創出する。
視覚や聴覚といった個別の感覚を超え、身体全体を通した総 合的な体験を提示することを目標とした。
インスタレーション
1F
第7ホール
2/13(金) 終日
7
そ こ
極相で待つ。
寺内 天心
AP 熊倉研究室
アルツハイマー型認知症をもつ祖父との2年にわたる協働実践をもとに構成された、約30分の独白劇。
語りと沈黙の濃淡が重なり、記憶の断片が浮上と沈降を繰り返す。
それは沈み、解け、混ざり、やがて誰も帰ることのない〈そこ〉へと辿り着く。
上演
1F
第7ホール
2/14(金) 15:00 - 15:30
2/14(金) 16:30 - 17:00
8
Computer World
堀 哲人
創作 後藤研究室
つまみを回し、ケーブルを挿す。すると音が反応する。
デジタルやAIが音楽制作を席巻する現代に、アナログ機材を介した身体的な操作を通して、「創造性」の在り方を問い直す。
上演
1F
第7ホール
2/15(日) 15:00 - 15:30
2/15(日) 16:00 - 16:30
9
うつろい
永野 太紀
創作 田村研究室
雅楽の音楽的要素を抽出し、西洋音楽的語法と融合させることで、雅楽の「翻案と変容」を試みた吹奏楽作品。
スピーカー再生
1F
演習室1
全日終日
(12:00 - 13:00 を除く)
10
Sound Gardening
須藤 啓太
創作 後藤研究室
自分だけの音色を持つ花を育てるゲーム。
花に水やりなどをするだけで、シンセサイザーを弄って音作りをするような体験ができる。育てた花を飾れば、花が持つ音の情報が BGM の音色に反映される。音色も見た目も多彩な花たちのガーデニングをしよう。
体験型展示
2F
演習室3
全日終日
11
In Motion, In Sound
澁谷 陽奈
音響 亀川研究室
聴取者から見た音場が固定されている立体音響とは別の体験を模索した作品。
全方位・等間隔にスピーカーを設置し、カメラを用いて頭部の動きを検出することで、どこを向いても聴取者の正面から音が聴こえてくる音場を表現する。
スピーカー再生
3F
スタジオB
全日終日
(12:00 - 13:00 を除く)
12
《メーデー》音色と素材で構成するギター重奏
吉田 羽那
音響 亀川研究室
ギターの素材(弦材・ボディ)の違いによる音色を整理し、原曲《メーデー》をギターの重奏として再構成した。素材ごとの特性を役割に対応させ、音色の対比と重なりによって楽曲を構築することを試みた。
スピーカー再生
3F
録音調整室
2/13(金) 10:00 - 14:00
2/14(土) 10:00 - 14:00
13
音楽聴取方法とミックス・マスタリングのアプローチの現在地
小原 幹哉
音響 亀川研究室
近年の音楽聴取方法の概要とそれに伴って変化したミックス・マスタリングのアプローチの現在地についての考察に基づいて制作した作品「sample」を再生する。卒業作品「sample」はステレオ 2mix の楽曲。
スピーカー再生
3F
録音調整室
2/13(金) 15:00 - 19:00
2/15(日) 10:00 - 14:00
14
楕円
近藤 立基
音響 亀川研究室
残響技術の変遷を背景に、空間表現の手法に焦点を当てた 2ch 音楽作品。
空間をめぐる諸技術が綾を成して 進歩してきた軌道が、微かな息遣いと柔らかなアンサンブルの隙間を緊密に保つ。
スピーカー再生
3F
録音調整室
2/14(土) 15:00 - 19:00
2/15(日) 15:00 - 18:00
15
「TheString」
趙 森
大学院 音楽音響創造 後藤研究室
手と体に触覚デバイスを装着して VR 弦楽器を体験する。
体験型展示
3F
スタジオ A
2/15(日) 11:00 - 13:00
2/15(日) 14:00 - 16:00
音楽環境創造科
論文
A
生活環境音の快・不快感の構成要因に関する検討
ー音源認知および聴覚過敏傾向との関係からー
中島 笑衣瑠
音響 丸井研究室
生活環境音に対する快・不快感は、音圧だけでなく、その音がなんであるかという情報にも影響される。また、音に敏感に反応する症状として、聴覚過敏が知られている。本研究では、音源情報の有無・聴覚過敏傾向などが環境音の印象評価に与える影響を調査した。
2/13(金)10:30 - 11:00 1F 第1講義室
2/14(土)12:20 - 12:50 1F 第1講義室
2/15(日)15:45 - 16:15 1F 第1講義室
B
仮想空間における物体の壊れやすさ知覚に関する聴覚と視覚のクロスモーダル
藪崎 友輔
音響 亀川研究室
仮想空間への没入感を高める手法として注目されているクロスモーダル。本研究では、ガラスの壊れやすさを効果的に知覚させる聴覚要因と視覚要因、およびそれらの相互作用を明らかにした上で、サウンドデザインの定量的な知見としてモデル式の構築を試みた。
2/13(金)11:10 - 11:40 1F 第2講義室
2/14(土)18:20 - 18:50 1F 第2講義室
2/15(日)14:10 - 14:40 1F 第1講義室
C
発達による音楽の好みの形成要因の変化分析
ー学校教育の影響に着目してー
杉原 史緒梨
AP 毛利研究室
成長段階における環境の変化は音楽の好みの形成にどのような影響を及ぼすのだろうか。
音楽の好みに関する先行研究を整理し、非西洋文化圏(日本)における学校教育による影響をフィールドワークから検討する。
2/13(金)11:50 - 12:20 1F 第1講義室
2/14(土)15:00 - 15:30 1F 第1講義室
2/15(日)13:30 - 14:00 1F 第2講義室
D
社会文化としてのポピュラー音楽の楽曲分析
ーYouTube 上の楽曲 解説動画を事例としてー
梅原 真生
AP 毛利研究室
ポピュラー音楽の楽曲分析は、学術分野外ではどのような意義を持つのだろう?楽曲理解の深化?自身の創作への還元?
YouTube 上の楽曲解説動画を取りあげて研究しました。
2/13(金)12:30 - 13:30 1F 第1講義室
2/14(土)16:30 - 17:30 3F スタジオA ゲスト: Dr. Capital
2/15(日)12:30 - 13:00 1F 第2講義室
E
声優 / キャラ・ライブにおける声優の身体の多層性と観客の消費構造
並木 和奏
AP 毛利研究室
近年多数のコンテンツにて開催されている声優 / キャラ・ライブ。未だ学術的な文脈で語られることは少ないこのイベントの人気の理由を、実際のファンの声を交えつつ声優の身体性の側面から言語化する。
2/13(金)13:10 - 13:40 1F 第1講義室
2/14(土)15:40 - 16:10 1F 第2講義室
2/15(日)11:50 - 12:20 1F 第1講義室
F
ゆらぎとともに場をつくる
ー不登校をめぐるアート実践とネガティブ・ケイパビリティー
寺山 穂
AP 熊倉研究室
本研究は、不登校の子どもを対象とした4つのアート実践を手がかりに、答えを急がず不確実さとともにいる姿勢「ネガティブケイパビリティ」の現れと、やがて多様な人が共に過ごす場として変化していく様子を描く。
2/13(金)13:50 - 14:20 1F 第2講義室
2/14(土)14:00 - 14:45 3F スタジオA ゲスト: 長津 結一郎
2/15(日)11:10 - 11:40 1F 第2講義室
G
沈黙における音楽の美学的機能について
横澤 暁生
創作 田村研究室
我々が「沈黙」を聴取するとき、また特定の文脈における「沈黙」に固有の意味を見出すとき、主体意識においてどのような働きが生じ、音楽はどのような役割を果たすのかを考察する。
2/13(金)17:00 - 17:30 1F 第2講義室
2/14(土)17:40 - 18:10 1F 第1講義室
2/15(日)10:30 - 11:00 1F 第1講義室
H
忘れゆくものの側に立って
そ こ
ー祖父との協働実践と卒業制作『極相で待つ。』の考察ー
寺内 天心
AP 熊倉研究室
忘却を欠落ではなく運動として捉え直す視座のもと、アルツハイマー型認知症をもつ祖父との2年にわたる協働実践を考察する。鯨骨生物群集の比喩を手がかりに、語りや振る舞いの記録、作品制作等の実践の分析を通じて、記憶の変容への立ち会い方を検討する。
2/14(土)13:00 - 13:45 3F スタジオA ゲスト: 長津 結一郎
I
エリオット・カーターの1970年代作品におけるテクスチュアの様相
ー音響素材の並置に焦点をあててー
大津 杏月
大学院 音楽音響創造 田村研究室
エリオット・カーターは音響素材の同時並置を発展的に用いてきた。本研究は、本人の言説の検討と共に、《A Symphony of Three Orchestras》の楽曲分析を対称性 / 同質性を軸に行い、彼の1970年代の作曲方法論を探究する。
2/13(金)17:40 - 18:25 1F 第1講義室
J
人間のエコーロケーションにおける背景音の影響
勝倉 朱音
大学院 音楽音響創造 亀川研究室
人間が聴覚で空間を知覚する方法の1つとして、障害物からの反射音の情報を利用するエコーロケーションがある。本研究では、様々な背景音が存在する日常空間におけるエコーロケーションを想定し、背景音が人間のエコーロケーションに与える影響を検討した。
2/13(金)14:30 - 15:30 3F スタジオA ゲスト: 濱崎 公男
2/14(土)10:30 - 11:15 1F 第1講義室
2/15(日)14:50 - 15:35 1F 第2講義室
K
空間的印象における見かけの音源幅(ASW)に関する定義の変遷と研究課題
俵積田 菜央
大学院 音楽音響創造 亀川研究室
みかけの音源の幅(ASW)は音の空間知覚において重要な概念の一つであるが、時代や各研究ごとにその定義に変化や揺れが多く見られる。この変遷をまとめ、関連概念との整理を行うことで現在の ASW の定義の位置づけを明確にし、研究課題の検討を行った。
2/13(金)15:50 - 16:50 3F スタジオA ゲスト: 濱崎 公男
2/14(土)11:25 - 12:10 1F 第2講義室
2/15(日)16:30 - 17:15 1F 第1講義室
タイムスケジュール


